一般社団法人北海道自然保護協会
2013年度事業計画
T 一般事業計画
1 広報事業
(1) 会誌「北海道の自然」52号の発行 (2014年2月予定)
(2) 会報「NC」の発行 (年3〜4回発行)
(3) ホームページの充実 (随時)
2 普及事業
(1) 夏休み自然観察記録コンクール(北海道新聞野生生物基金と共催)の実施
(2) 自然保護講演会(年2回予定)の開催
(3) 自然保護大学(集中講義方式)の開催
(4) 自然を語る会(月1回、曜日を固定)の開催
(5) 各地の自然破壊問題に関する勉強会の開催(適宜)
3 調査・研究事業
(1) サンル・平取・当別の3ダムや道内各地の砂防ダムなどの建設と河川環境保全に関する調査研究
(2) 国有林・道有林など森林における生物多様性保全、公益的機能と林業との関係に関する調査研究
(3) 再生可能な自然エネルギー(風力・地熱・太陽光など)開発による自然破壊に関する調査研究
(4) その他公共事業対象地(各種道路・自然再生事業など)の自然に関する現地調査
(5) 山岳自然公園(日高・夕張・阿寒・利尻・礼文・知床・大雪山など)に関する現状調査
(6) 環境教育(小中学校における総合学習、環境教育・生涯教育と自然ガイドのあり方)に関する研究
(7) 身近な自然の実態調査
(8) その他(各地から新たに依頼される自然破壊問題)の調査研究
4 運動と提言
(1) 河川から海への流域生態系の保全と河川構造物(サンル・平取・当別ダム、藤城川などの治山ダムなど)の建設問題に関する運動と提言
(2) 森林の生物多様性保全および公益的機能と林業との関係に関する運動と提言
(3) 風力発電事業による石狩海岸などの自然破壊問題に関する運動と提言
(4) 日高山脈と夕張山地の国立公園昇格に関する提言
(5) 日高・夕張、大雪・阿寒、利尻・礼文など山岳自然公園の世界自然遺産指定に関する提言
(6) エゾシカ問題に関する提言
(7) 環境教育に関する提言
(8) 身近な自然の破壊問題に関する運動と提言
(9) その他(北見道路など各地の自然破壊問題について、他団体との協働運動を含む)