《特集2》イトウの生態と保全 江戸 謙顕
希少カワシンジュガイとサケ科魚類の共生関係およびその保全 栗原 善宏・後藤 晃
沙流川二風谷ダムのサクラマスへの影響とサンルダム問題 佐々木 克之
北海道の雄大な川はどこにあるのか? 竹中 万紀子
国有林野における天然林伐採の実態とそれに関する考察 佐藤 謙
エゾナキウサギの天然記念物指定をめぐる行政の迷走 市川 利美
風力発電施設と鳥類の保全 白木 彩子
登別市キトウシに自生する貴重湿原群落の保全・再生のための取り組み 矢部 和夫
学校の環境教育の現状 三澤 英一
北海道とサハリン石油・天然ガス開発問題 奥谷 浩一
夏休み自然観察記録コンクール 伊達 佐重
読者の声 奥谷 浩一
新刊紹介・佐藤謙著『北海道高山植生誌』 俵 浩三
《特集2 最近の自然保護の話題》危機に瀕した日本の天然林 河野 昭一
緑資源幹線林道・無駄な公共事業が自然を破壊 俵 浩三
緑資源幹線林道(大規模林道)置戸・阿寒線の植物的自然 佐藤 謙
日高山脈と夕張~芦別山地の生い立ち
(資料)日高山脈と夕張山地を国立公園とする要望書
*HP、これまでの活動2006年の1月30日に要望書の詳細が載っております。 在田 一則
(参考図書紹介)「有明海の生態系再生をめざして」サンルダム、当別ダム、平取ダムを中止させよう! 小野 有五
北海道の海鳥をとりまく自然生態系の危機を考える 奥谷 浩一
十勝の自然を脅かすラリー競技 松田まゆみ
千歳川頭首工の改築工事 明野 幸久
強引に進められる北見バイパス道路 川ア 克
外来種セイヨウオオマルハナバチの野生化問題を解決するために 小島 望
北海道自然観察指導員と北海道アウトドアガイドの現状 福地 郁子
諫早湾干拓事業と有明海漁業被害と因果関係および
開門調査の是非をめぐる論争 佐々木克之
編集後記夏休み自然観察記録コンクール 伊達 佐重
《緑資源幹線林道(大規模林道)》日本と世界の国立公園制度 畠山 武道
北海道の国立公園の始まりと21世紀のあるべき姿 俵 浩三
知床国立公園のたどった道 中川 元
知床半島の世界自然遺産指定と鰭脚類保全 和田 一雄
知床半島の植物の現状と世界自然遺産候補地推薦前後の状況、課題 石川 幸男
《身近な自然》大規模林道は本当に必要か 寺島 一男
大規模林道平取・えりも線の「様似・えりも区間」の植物的自然について 佐藤 謙
日高山脈南東部のコウモリ類 柳 川 久
《その他》小さな海岸地形変化の大きな影響 佐々木克之
その後の野幌森林公園の「危険木」伐採問題と台風18号 奥谷浩一
第11回・夏休み自然観察記録コンクール 伊達佐重
会員通信 稗田 一俊
《自然再生事業と大規模林道問題》北海道の世界自然遺産候補地を考える −「知床」の候補地決定に寄せて− 俵 浩三
日本における自然遺産候補の選定と知床自然遺産登録の課題 吉田 正人
北海道と極東ロシアの北方林 −共通点と相違点− 沖津 進
世界遺産の現状、そして新たな候補地の検討をめぐって 工藤父母道
世界遺産を見せることについて −白神山地の事例をもとに− 牧田 肇
《河川・ダム問題》釧路湿原自然再生事業、長い旅のはじまり 杉沢 拓男
ナキウサギの岩穴は、なぜ土で埋められたの?
−山奥で密かに進む巨大プロジェクト『大規模林道』事業− 市川 利美
《野生動物の保護と管理》最近のダムと河川問題
−二風谷ダムの台風10号災害・現場体験報告− 稗田 一俊
《身近な自然》希少植物・高山植物の販売について 佐藤 謙
エゾシカ地域個体群の 個体数管理における自然死亡率評価の重要性 北原 理作
《その他》野幌森林公園の「危険木」伐採問題 奥谷 浩一
第10回・夏休み自然観察記録コンクール 伊達 佐重
会員通信
《自然の再生事業》日高横断道路の建設は「凍結」に 激動の一年を振り返る 俵 浩三
市民による日高横断道路「時のアセス」 小島 望
日高横断道路問題とアセスメント
−参加型アセスメントを求めて− 高畑 滋
北海道北部における「国道40号音威子府バイパス」事業の 現状と考察 池上佳志
たまには立ち止まって考えてみよう
−開発行為と生態的持続性− 市川 守弘
《河川・ダム問題》自然再生推進法の危険な役割 佐藤 光子
「自然再生推進法」の“試金石”「釧路湿原再生事業」の正体 小島 望
礼文島ウエンナイ歩道工事に関わる自然回復検討会 佐藤 謙
苔むした石転がり命育む力失う川《移入種の問題》
−砂防ダムと河床低下のメカニズム− 稗田 一俊
《野生動物の保護と管理》アライグマ問題にみる「移入(外来)種」原論 池田 透
北海道におけるブラックバス問題 工藤 智
移入植物による生態系への影響
−緑化工事現場での移入・外来・帰化・侵入種問題− 五十嵐 博
《その他》勇払平野に奇跡的に残された野生動物のコリドーが直面する危機
−胆振と日高をつなぐ唯一の回廊が危ない!− 青井 俊樹
渡島半島のヒグマ春季管理捕獲について
〜道の対策チームに聞く〜 編 集 部
国際的市民権を得た宮島沼
〜ラムサール条約新規登録の沼の検証〜 草野 貞弘
第9回夏休み自然観察記録コンクール
・入賞者名簿と講評 伊達 佐重
会員通信 自然−自ずからなるもの− 石田 昭夫
日高横断道路建設の「二枚舌」を検証する
−道民には「広域幹線」と説明し役所内では「資源開発」の理由付け− 俵 浩三
移入種の生態系への影響 −大沼公園のブラックバス問題− 宮崎 司
北海道における猛禽(鷲・鷹・梟)類の保護 −新たな段階へ向けて− 竹中 健
山岳自然公園における歩道工事 佐藤 謙
「砂防ダムと河床低下」が命はぐくむ自然の仕組みを萎えさせ、壊している 稗田 一俊
千歳川放水路計画中止と代替え案の検討 −検討委員会はどのように機能したか− 熊木 大仁
浜中町における環境を重視した集落協定について 河田 幸視 ・井上 典子
《通信》色丹島鳥類調査報告 青木 則幸
見つめ直そう日本の森 「日本の森と自然を守る全国集会in北海道」報告 高畑 滋
愛すべきキノコ達−年ごとの記録から− 伊達 佐重
夏休み自然観察記録コンクール応募者
小学校二年生のお母さんの手紙 山本美貴子
サケの不思議にせまる 小学校四年生からの手紙への返事 稗田 一俊
ヒグマとの遭遇回避と遭遇時の対応に関するマニュアル 山中 正美
《北海道の野生動物》日高山脈の自然
−氷河調査を通じて感じたこと− 岩崎 正吾
日高山脈の植物的自然から見た日高横断道路問題 佐藤 謙
日高山脈の魅力とファンクラブの活動 高橋 健
日高横断道路は目的と必要性が破綻
−「開発道路」はすでに役割を終えた戦後の遺物− 俵 浩三
公共事業の見直しと住民参加 畠山 武道
《身近な自然》渡島半島地域で進めているヒグマ対策 釣賀一二三
エゾシカによる被害対策の現状と課題
ならびにエゾシカ保護か管理計画に対する要望 北原 理作
エゾシカ食害から森を守る
−一歩園、苦渋の奮闘記− 高村 隆夫
《会員通信》自然公園の保護と利用をもう一度考える 八巻 一成
河畔の植生から河川環境を考える 長谷川 栄
勇払原野のこれまでとこれから 村井 雅之
農林水産大臣様、苦情申し立てあげます
−野幌森林公園内の農道拡幅計画への疑問− 五十嵐敏文
野幌から消えたアオサギと減るクマゲラ
−消えたアオサギの謎とクマゲラ一斉調査の記録− 松山 潤
レイチェル・カーソン女史について 門田 俊宏
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南2-38
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