都市と自然
   
  円山公園外来植物除去活動2017年度結果報告

                     円山公園外来種除去活動担当
 ボランティア登録者は最終で50人。作業は5月19日(金)第1回目から10月20日までの計13回でした。
参加者は延べ255人、延べ除去量ゴボウ126.7Kg、イワミツバ407.8Kgでした。ガーリックマスタードとアメリカオニアザミも少量ですが除去されました。
結果を見ますと、ゴボウは生育状況が昨年と比べ激減、当初から大きな株は見られず、第3回目(6月16日)後は、活動地域ではほとんど目にしなくなりました。しかし、夏の暑さが終わる頃に、急に大きく成長し目立ち出した場所があり、第8回、第9回は再びゴボウ除去を行いました。
イワミツバについては第1回目から除去開始。(昨年は9月から)。地中を横に這う細い地下茎を取り除かなければなりません。最初は簡単に地上部をむしり取っていた人が多かったが、何も無くなったはずのその場所に、2週間後に行ってみると小さな葉が一面に繁茂しており、そこで後半は、辛抱強く丁寧に地下茎を取り除くようになりました。この作業の方法で除去効果が見られるのかは来年にならないと判りません。楽しみでもあり、心配でもあります。
 なお、昨年来のこの活動を知って、札幌市立宮の森中学校が興味を持たれ、2年生の道徳授業に取り入れられ、円山球場周囲で2年生全員が参加してのゴボウ、イワミツバ除去作業が行われました。さらに経営者団体の円山ライオンズクラブの方々がユースの森でゴボウ、イワミツバ除去作業を行いました。また大通り公園で雑草除去ボランティアをされている団体「ときめき2」の方々が2回にわたり3人ずつ参加いただきました。
 こうして活動の輪が大きくなっていく事は、嬉しいことです。来年もまた活動を継続して参ります。                       
                        2017年11月

2017年度
円山公園外来植物除去ボランティアの募集
        主催:(一般社団)北海道自然保護協会
        
〒060-0003 札幌市中央区北3条西11丁目加森ビル5-6F


<PDFチラシ>

円山原始林に隣接する円山公園には多くの外来植物が繁茂しており、長い間に築かれてきた本来の生態系を変えつつあります。北海道自然保護協会は、本来の生態系を回復する目的で、昨年度多くのボランティアの応援を得て外来植物のゴボウの除去を行い、一定の成果がありました。
今年度もボランティアの方々を募集し、昨年同様外来植物の除去を行います。対象植物は主にせり科のイワミツバというヨーロッパ原産の高さ40〜100cmの多年草の外来植物です。細い根を縦横無尽に張り、白い花を咲かせ、多くの種を結びます。根でも増え、種でも増えるとても厄介な植物です。
円山公園では動物園につながる歩道や、円山球場に行く道路がイワミツバで溢れております。
北海道自然保護協会では札幌市ボランテア活動保険(300円、加入日翌日より2018年3月31日まで有効)の加入手続きを当協会がまとめて行いますのでお申し込み下さるようお願いいたします。ボランテア活動保険に加入手続き終了後、円山公園のボランテア登録をいたします。
(なお、一度ボランティア保険に加入されますと、他のボランティア活動にも摘要される場合がありますので、重複して加入されないようご注意ください。)

*作業日予定:5月〜10月までの第3金曜日(10:00〜11:30)
   第1回は5月19日(金)です。状況により臨時の作業日を設ける場合もあります

*集合:円山公園管理事務所前(パークセンター)

*作業内容:円山公園内におけるイワミツバ等の外来植物除去

*作業道具は円山公園管理事務所にも多少の用意はありますが、各自の使い慣れた道具
(ハサミ、除草具、小熊手、移植ゴテ、山菜ナイフ等)をご持参ください。

*服装・持ち物:野山での活動に向いた服装、靴、軍手などの作業用手袋、防虫対策品、雨具など。

*雨天の場合は原則として作業いたしませんが、小雨の場合など迷う場合については、各自で判断されてください。

申込み・問合せは北海道自然保護協会・事務局
TEL:011-251-5465 Fax:011-211-8465
Eメール::info@nc hokkaido.or.jp




(一社)北海道自然保護協会
〒060-0003 札幌市中央区北3条西11丁目加森ビル5
Tel : 011-251-5465
Fax : 011-211-8465
E-mail : info@nc-hokkaido.or.jp

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